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ちゃりんこはうすの

「ちゃりんこオーナーが得するコーナー」

 


自転車の修理...やってみると意外と簡単なものもあります。
ちょっとだけ 整備する、きれいにする、 それだけで 愛着がわくんじゃないでしょうか。
誰でもできるこんな事  そういったものをご案内します。

実際に店で修理をやっていて思ったことを掲載します。 わかりにくい点、もっとこうしたら、ここが知りたいと言う点があったら遠慮なくご連絡下さい。

ご質問はフォームメールを用意しております。こちらからどうぞ。 

パンク ブレーキ チェーン 変速
ライトがつかない いろんな音 盗難対策 鍵選び その他の気付いた事

「パンク」

 !!パンクかと思うその前に!!

空気が抜けているとパンクとすぐに思わないでください。
よくあるのは、しばらく乗らないで置いていた自転車の空気がない時、「あーパンク!」と言うケースです。

自転車のチューブは一回空気を入れたら永久に持つことはありません。 風船がだんだんと萎んでいくようにチューブもだんだんと空気が抜けていきます。1ヶ月たてばかなり減ってます。半年でだいたい3分の2以上なくなります。
長く置いたままの自転車の場合は、すぐにパンクと判断しないで、まず空気を入れてみてください。 パンクなら半日後には空気が減っています。

また、チューブのバルブの部分には虫ゴムというものが入っています。これが空気が抜けにくいように働いているのですが、傷んでくるとその働きが鈍って空気が抜けやすくなります。
パンクと判断する前に虫ゴムを交換することも大事です。

パンクは誰もが経験します。パンクした時に一番注意することは乗らないことです。乗ったために被害が広がることがよくあります。

  

 

 !!パンクを防ごう!!

パンクさせないためにはパンクの原因を考えましょう。  パンクはなぜすると思います?

何かがタイヤに刺さる以外にも原因はありますよ。それは結構簡単に防止することができます。
そうすればパンクする確率が半減するのでパンク修理代が節約できます。

それは何かというと私たちは「リム打ち」と呼んでます。
リムってわかります? タイヤがついてるワッカ(ホイール)のことです。
リムと地面の間にチューブがはさまって穴があくんです。
チューブをみると蛇にかまれたように二つの穴が並んでます。

どんなときにはさまるかと言うと、

@車道と歩道の上がり降りの時、段差でショックを受けた時
A壁とか物と正面衝突した時
B穴ぼこに落ちた時
などなどです。 共通点はどれもタイヤに衝撃を受けた時ですね。

@はちょっとスピードをゆるめてそーっといけば防げます。
AとBは前をよーく注意して見てれば大丈夫でしょう。

二人乗りしてると重くなるからなおさらです。
それから、常に空気を満タンにしときましょうね。空気が少ない方がちょっとの衝撃でリムが当たって穴があきます。

 !!パンク修理のやり方!!

パンク修理はちょっと注意すれば簡単に修理できます。

 まず用意するもの

●タイヤレバー(タイヤをリムからはずすのに使います)
  市販されてます。2本あった方がいいでしょう。 私の経験では、金属製よりプラスチック製が扱いやすかったです。
●パッチ(穴をふさぐのに使うゴムです)
  市販のものもありますが、古チューブを切っても良いです。
●ゴム糊
  市販されてます。
●紙ヤスリ(軽石とかでもOK)
●水を入れた容器(チューブの穴を捜すのに使います)
  深さ20cm位、縦・横30cm×40cm位あるといい。
●もしあるなば、プラスチックのトンカチ(パッチの圧着用)と#10のスパナ(バルブをはずす時に必要かも)

  手順 

@ タイヤレバーを使ってタイヤをリムからはずします。(片側だけで良いです)  この時、チューブをはさまないよう注意!

A チューブを取り出し、バルブを付けて空気を入れます。 この時点でもう穴が見つかったらCに進んでください。

B 空気を入れたら水を入れた容器に付けて穴を捜します。  穴があればそこからブクブク泡が出ますが、小さな穴の場合、ブク...ブク...っと間隔が長い場合もありますので20秒くらいは付けたままでよーーく見ててください。

C 穴を発見したらその位置を見失わないように注意して周りの水を拭き、紙ヤスリで貼り付ける周囲をこすります。 
  ゴム糊をパッチの大きさより少し広めに塗ってください。バルブもはずし空気を抜きます。 
  塗ったらさわっても手に付かない程度によく乾かして下さい。私はドライヤーを使います。

D 乾いたらパッチを貼ってよく手で押さえます。 それからプラスチックトンカチで全体をたたくか、タイヤレバーの丸い部分でよくこすり、しっかりとくっつけます。
  真ん中から空気を外に押し出すようにしてください。中に空気が残るとダメです。

E 穴が2個以上ある場合は上記の作業を繰り返します。

F 穴をふさぎ終えたら、バルブをはめて空気を入れ、Bの作業をしてください。もう穴がないかを確かめるためです。  また穴を発見したらまたC〜Fの作業を繰り返します。

G すべて終わったらチューブをタイヤの中に戻しますが、その前に穴が開いた原因として物が刺さってることがありますのでタイヤの内側を手でさすって何も刺さってないか確認してください。(穴があった位置から前後20cm程度は見てください。)
  外側もよく見てください。  そのままにしておくとまた穴が開きます。

H チューブをタイヤに戻し、タイヤをリムにはめます。この時タイヤがきちんとリムにはまっていることを確認して下さい。そうしないと今までの苦労がムダになることがあります。

I 最後にバルブをはめて空気を入れます。

ご苦労様でした。これで終了です。

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「ブレーキ」

 !!ブレーキの音!!

ブレーキをかけるとキーーーッって言いませんか?
それは故障とかではないんですが、私みたいに気が小さい人間にとっては周囲が気になっていやですねー。

@前ブレーキ

前ブレーキの場合、ブレーキシュー(ゴムの処)とリムの当たり具合で調整できます。

方法その1は上から見た状態で左右のブレーキシューがハの字にリムに当たるようにすれば治まります。目一杯ハの字にしなくても良いです。気持ちだけです。 ブレーキシューの付いている枠をペンチとかで曲げてみてください。

方法その2はブレーキシューをはずしてヤスリ等でこすります。こすりすぎてゴム部分がなくならなうように注意しましょう。(#^.^#)

それでもだめなら自転車店へどうぞ。

A後ブレーキ

後ブレーキには種類があります。

     
            ローラーブレーキ                          バンドブレーキ

・バンドブレーキ
・サーボブレーキ
・ローラーブレーキ      

サーボブレーキやローラーブレーキの時は自転車店に見てもらってください。
ローラーブレーキはまず鳴きませんよ。 ただ、グリスが不足すると鳴きますのでたまには自転車店で専用グリスを入れてもらってください。

バンドブレーキの場合はとりあえず音が止められます。但し、いずれまた音がし出すようになります。これはこのブレーキの宿命です。新品のうちはまずしないですが(まれにはハズレがありますが)使い込んでいくうちに鳴き出します。だからって油をさそうなんて絶対しちゃ駄目ですよ。止まんなくなっちゃいますからね。

音の止め方は次の通りです。

用意する物は研磨材(コンパウンド、サビ取り剤等)と、やや太めの針金かそれに似たもの(長串とか)です。
研磨材を針金の先にご飯粒の半分くらい付けてブレーキの内側の金属部分に付けます。
そしてタイヤを回しブレーキをかけてみます。最初はブレーキの利きが悪いでしょうが、何度か繰り返すと大丈夫です。
何回やっても効きが悪い時は研磨材の付けすぎです。しばらくは注意して乗りましょう。

  

Bそのほかのブレーキの音

走っていたり、押している時に後ブレーキからシュッシュッと回転にあわせて音がする時があります。
ライニングがくっつきすぎているようです。ブレーキ本体に調整ネジがあるのでそれで調整してください。

バンドブレーキを例にこちらで説明します。

 !!前ブレーキの片効き!!

前ブレーキシューが左右のどちらかに片寄っていることがあります。
この調整は簡単ですからやってみてください。

ブレーキ枠の前後のナットを#10スパナで同時に回して調整します。

こちらでもうちょっと詳しく説明します。

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「チェーン」

 !!チェーンがはずれる!!

チェーンがはずれるってのはよく聞きますし、修理依頼も多いです。
チェーンをはめる際はまず後輪ギヤにチェーンをはめてから、次に前のギヤにはめます。 
油で汚れるので軍手等をした方がいいですよ。

チェーンが外れる原因がわかれば、手を汚すこともありません。
原因は大きく分けると二つですが、一つは、チェーンがのびてたるんでる場合があります。
これは通常はチェーン引きで解決するのですが、方法としては後輪を後ろにずらすことになります。 

手順としては

@ 後輪の軸のナットを3,4回転ゆるめる。(左右両方を)
A 後輪の軸の後ろに向かって出ている細いネジ(チェーン引き)についているを少しづつ締める。チェーン引きは左右に付いている場合もあります。(チェーンのたるみは上下1cm程度が目安)
B チェーンの弛みがOKなら、タイヤがまっすぐになってるかどうかを確認してから最初に弛めたナットを締め付けて 終了。

  

走っててしょっちゅうチェーンがカチャカチャいってるようならチェーンがゆるんでます。先ほどのように自分で調整すれば直ります。
チェーンが外れる二つ目の原因は車体が曲がっているか、ギヤ(歯車)が曲がっていることです。
この場合は、自転車店で相談してください。 そして部品交換か廃車を覚悟してください。

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「ライトがつかない」

ライトがつかなくなると夜は危ないですよ。
私が今までに見た限り、ほとんどの原因はは接触不良です。

まず、接点をチェックしてください。汚れで電流の導通が不良なことがあります。
また、電球が緩んで接点金具に接触していないこともけっこう多いです。

これをチェックしてもダメなら電球切れが考えられます。

こちらで写真入りの説明をします。

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「いろんな音」

 !!走ってると音がする!!

走っているとカシャッ、カシャッ、と定期的に音がするといってこられる方がいます。 耳障りだし、何とかならないかといってこられます。
いろいろな原因がありますが、最も多いのは次の3つです。

@ チェーンケースが内側に曲がっていてペダルやチェーンに当たって音がする。
  これは手でチェーンケースを外側に引っ張ってください。
  物理的に曲がってしまったものは物理的に直すしかないかな?

  

A 反射板が内側に曲がっていて、スポークに当たって音がする。反射板を真後ろを向くように 回してネジを締めてください。

  

B 後ろブレーキのワイヤーが内側に入り込んでいてスポークに当たっている。当たらないように外側に向けてください。

  


なんだこれは。簡単なことじゃないか。と思う方もいるでしょうが、けっこう気づかずにいることなんです。
これらのことで「直して」うちに来られる方は多いです。 
さすがに修理代は戴けませんけど。(^_^)

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「変速」

今回は内装の切り替えの調整(3段変速)にチャレンジしましょう。 なぜチャレンジかというと、これも文章だけでは分かり難いかもしれないから。 でも、簡単に直っちゃうから自転車屋さんへお願いするのはもったいないなー と思うんです。

現象として
1.変速レバーが一番軽いところへいかない。
2.レバーは動くんだけど3段階に切り替わらないようだ。

こんな時は 後輪の軸の横(2000年以前に製造の自転車は左側、それ以降は右側と思います)にプラスチックのカバーがビスで止めてあります。 まずカバーをはずしてください。 すると、軸の中から棒が出てると思います。その棒を中に押さえてギヤが切り 変わるんですがその押さえようの調整がずれていることが多いです。
棒の手前1cm位のところに線が入ってます。それが基準線です。 まず、切り替えを2段のところにしてみて下さい。 そのときに基準線が見えなくなるぎりぎりのところへいけばOKです。 もししっかりと見えたり、完全に見えなくなったりしたら調整しましょう。
調整方法は変速ワイヤーのところにアジャスターがありますのでそれを回して ください。締めたり弛めたりすると棒も動くと思います。 基準線が見えるか見えないかと言うところにくるように調整すればOKです。
どうでしょう?切り替えの調子は? これでだめな場合、ギヤ自体、ワイヤー、等々の原因がありますので今度は 自転車屋さんに持っていってください。 私も少しは儲けないと(^_^)

写真入りで説明してます。こちらへ

「4段変速はどうするの」と問い合わせを頂きました。 
4段の場合は、ギヤの横に基準線が2本あります。 たいていは赤色になってます。 シフト位置を4速にしたときにこの2本の線が合う位置がOKです。 但し、実際には微妙にずれはありますので乗って確認をしてください。 

写真入りで説明してます。こちらへ

 

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「盗難対策」

盗難対策。と言っても、盗難にもいろいろあります。

※自転車本体の盗難
みなさんいろいろと工夫していることと思います。 私がお客様に言っているのは、「初めから付いている鍵は頼りににしないで下さい。 簡単に壊してしまえます。必ず、ワイヤー錠等の二つ目の鍵をしてください。」

キーを差し込んであけるタイプは壊すのも簡単です。
年配の女性の方からからこんな電話がありました。
お客様 「鍵をかけたままでキーをなくしたんだけど」
私    「鍵は差し込んであけるタイプですか?」
お客様 「そうです。はずしにきてもらえませんか」
私    「ドライバか何かを差し込んでガチャガチャやってみてください。あきますよ。」
   しばらくして電話がありました。
お客様 「ありがとう!あいたよ。」

※サドルの盗難
サドルが盗られたって来店される方が結構います。座る部分とその下の棒の部分を盗られちゃってるんです。
通常、サドルの高さを簡単に調整するためにシートピンは手で簡単に回せるようになっています。
と言うことは盗る時も簡単です。 これを工具無しで手では回せないようボルトとナットに交換しましょう。

※空気バルブの盗難
空気を注ぐ部分のバルブが盗られることがよくあります。
ほとんどいたずらと思いますが困りものです。
こんな方法で盗られにくくなります。
こちらを御覧ください。

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鍵選びのポイント

鍵選びにベストはありませんがベターをアドバイスします。
差し込んであけるタイプはダメダメ! シリンダー錠とかの本当の鍵にしてくださいね。
ワイヤー錠にする場合は、できるだけ太いもの! そして長いもので周囲につないでください。
後輪錠(後輪に付ける輪っかのやつ) これも鍵のタイプは差し込み式はダメダメ! シリンダー錠だとより安全。なおかつ、リング部分が空洞になっていないものなら ベター!
鍵を二つ持つのは嫌だという方には、前後輪が同じ鍵で開けられるタイプの物 (1キー・2ロック)があります。  うちの娘はこれに加えてワイヤー錠です。さすが自転車屋の娘(^_^)
この間すごい人がいました。 なんと鍵を4つ!?!?   前輪錠に後輪錠、さらにダイアル式のワイヤー錠を2本! すごいです。感激しました。

おまけのお話・・・・・シリンダー錠とナンバー錠どちらが良い?
どっちもどっちです。?(・_。)?(。_・)? 
シリンダー錠だと持つ鍵の数が増えるのがネック。
ナンバー錠だと夜とかで暗いと見にくい。

最近は前後の鍵を同時に施錠する優れものが出てきました。
でも、これでも完璧ではありませんから油断しないでください。 

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